2012年11月7日水曜日の午後、日本文化クラブの活動内容は日本料理を作ることでした。
参加したのは王尤先生とご主人そして日本文化クラブの部員全員でした。王尤先生は日本文化クラブの
指導先生で、ご主人は日本人で日本料理を作ることが趣味だそうです。
王尤先生とご主人はご自分のお家から炊飯ジャー、鍋、お皿、まな板、包丁、ボウル、テーブルクロス
等々を持ってきてくださいました。学生たちは米や、海苔、卵、キュウリなどを用意しました。
活動が始まると、みんなは真面目に先生方の指示に従い、次のようなことをしました。
①米を洗いご飯を炊く
②椎茸をお湯に浸けて戻す
③キュウリと人参の皮を剥き、棒のような形に切る
④卵の薄焼きを作って線切りにする
学生たち1人1人みんな参加しました。洗い物の担当や、野菜切りの担当など、交代交代で熱心に体験
しました。その間、写真を撮る人も、メモをとる人もいました。
1時間ぐらいして、最後の仕上げになりました。先生達に指導していただき、みんなが寿司を巻く体
験をしました。下手でしたが、とても楽しかったです。
先生達が巻いた寿司を切り分け、お皿に盛ってくださいました。歓声の中でみんな一緒に写真を撮りました。
そして、すぐに食べ始めました。自分たちで作った料理はとても美味しかったです。
日本文化クラブの主な活動内容は日本文化をいろいろ実際に身をもって体験することです。今回の料理
体験活動はうまくできました。部員たちは日本料理を習ったと同時に、多くの単語も覚えました。そして楽
しい時間を過ごしました。いい思い出しになりました。(執筆:李赫南)
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